2024年 秋の自然情報
- 2024年10月22日 自然情報
- ①金木犀(キンモクセイ)がやっと咲き始めました。例年と比較すると遅かったので心配していましたが今年も咲いてくれて良かったです。オレンジ色の金木犀の花が放つ芳香は、秋の訪れとなぜかなつかしさを感じさせてくれます。
②白い花の銀木犀(ギンモクセイ)も咲き始め、甘い香りをほのかに漂わせています。 ▼メインロビー前の金木犀
▼オレンジ色の小さな花がいっぱい
▼とても良い香りがします
▼三大香木のひとつです
▼サウスウィングトンネル前の金木犀
▼サウスウィングトンネル前の金木犀
▼ビュッフェテラス庭の金木犀
▼イルミネーション会場内の金木犀
▼ノースウィングの金木犀
▼日本の金木犀は雄株のみ
▼雄株だけなので実が生りません
▼P5の金木犀
▼サウスウィングの金木犀
▼オレンジ色が青空に映えます
▼枝にビッシリ花がついています
▼辺りは甘い香りでいっぱい
▼ベルフイユ庭の銀木犀
▼白っぽい小さな花
▼かすかな芳香がある
▼銀木犀は園内ではここだけ




















- 2024年10月19日 自然情報
- 木通(アケビ)と三葉木通(ミツバアケビ)の実が割れ始めました。実が熟して割れた様が人の「あくび」に似ていることから「あけび」に変化してこの名になりました。三葉木通は名前の通り葉が3枚付いています。
▼森林の湯前の木通の実
▼割れる前の木通の実
▼熟して割れた木通の実
▼パックリ開いてあくびのよう
▼まるで口!
▼中のゼリー状の果肉が食べれる
▼4月に咲いた木通の花
▼4月に咲いた木通の雌花
▼第2スポーツ広場西の三葉木通の実
▼割れる前の三葉木通の実
▼熟して割れた三葉木通の実
▼中のゼリー状の果肉が食べれる
▼カンファランスセンター裏の三葉木通の実
▼名前通り葉っぱは3枚
▼4月に咲いた三つ葉木通の花
▼4月に咲いた三つ葉木通の雄花
















- 2024年10月16日 自然情報
- ①秋の野芥子(アキノノゲシ)が咲いています。秋に咲くノゲシで秋の野芥子。淡黄色のタンポポに似た花を咲かせています。
②ビオトープに溝蕎麦(ミゾソバ)が群生しています。溝に生え、ソバの実に似た実をつけることからこの名になりました。 ▼ビオトープの秋の野芥子
▼淡黄色のタンポポに似た花
▼昼間開いて夕方にしぼむ
▼ウォーターパークの秋の野芥子
▼五百済坂の秋の野芥子
▼青空に淡黄色の花が映える
▼秋の野芥子とバッタ
▼花が終わった後
▼ビオトープの溝蕎麦
▼ピンクと白のグラデーションがきれい
▼一気に咲かず少しずつ咲きます
▼虫たちが集まってきます
▼園内では群生しているのはここだけ
▼ツボミは金平糖のよう
▼茎に小さなトゲがいっぱい
▼葉っぱは牛の額に似ている
















- 2024年10月13日 自然情報
- ①継子の尻拭(ママコノシリヌグイ)が咲いています。枝先に10個ほどのピンクの小さな花が集まって咲きます。血の繋がりのない憎い継子のお尻を、トゲのある葉や茎で拭いていじめたことが名の由来。
②薮豆(ヤブマメ)が他の植物に絡み付いてたくさん咲いています。名の通り薮の中で勢力を広げています。 ▼サウスウィング下の継子の尻拭
▼ピンクと白の混ざった小さな花
▼5mm程の小さな花
▼別名「トゲソバ」
▼膨らんだツボミと花
▼金平糖のようなツボミ
▼茎のトゲは触るだけで結構痛い
▼葉は三角形で托葉がある
▼ビオトープの薮豆
▼メインロビー前の薮豆
▼P3の薮豆
▼ススキの葉に絡みつく藪豆












- 2024年10月9日 自然情報
- ①野小豆(ノアズキ)が咲いています。黄色が鮮やかな変わった形の蝶形花で他の植物に絡み付いています。
②吐切豆(トキリマメ)が咲いています。来月になると実は赤く熟し、中から黒いタネが飛び出してきます。
③野大角豆(ノササゲ)が咲いています。12月になると実は青紫色になって青いタネが出てきます。 ▼ビオトープの野小豆
▼ホテルサウスウイング下の野小豆
▼変わった形の蝶形花
▼ダイミョウセセリが蜜を吸いに来ました
▼P4の吐切豆
▼P4の吐切豆
▼若い実
▼11月になると実は赤くなって割れる
▼テニス山側の野大角豆
▼黄色い蝶形のフニャフニャした花
▼つるでどんどん伸びる
▼笹に絡み付いている野大角豆
▼別名「狐大角豆(キツネササゲ)」
▼花とツボミ
▼12月になると実が割れる
▼中から青い種が出てくる
















- 2024年10月7日 自然情報
- ①森林の湯前の桂(カツラ)の落ち葉がとても甘い香りを放っています。ぜひ拾って鼻を近づけてみてください。
②公孫樹(イチョウ)の実がたくさん落ちています。実の中身はいわゆるお馴染みの「ギンナン」で美味しいですね。
③大きなドングリの全手葉椎(マテバシイ)の実が落ちています。去年の6月に咲いた花が今年ドングリになりました。 ▼森林の湯前の桂の黄葉
▼桂の葉っぱはハート形
▼桂の落ち葉
▼甘いシロップの香りがします
▼西郷通りの落ちた公孫樹の実と葉っぱ
▼落ちる前の実
▼たわわに実っていました
▼枝いっぱいに実っていました
▼ベルフイユ庭の落ちた全手葉椎の実
▼テニス山側の落ちる前の実
▼小さいのは今年咲いた花の実
▼6月に咲いた全手葉椎の花












- 2024年10月6日 自然情報
- ①釣鐘人参(ツリガネニンジン)が咲いています。花の形が「釣鐘」形で、白く太い根が人参の形に似ていることからこの名になりました。風に揺られると今にも鳴り出しそうです。
②駒繋ぎ(コマツナギ)が咲いています。マメ科のピンクの小さな可愛い花で草に見えますが木です。茎が強く、馬の手綱を茎に縛って繋いでおくことができるということからこの名になりました。 ▼ウォーターパークの釣鐘人参
▼釣鐘の花が細長いタイプ
▼釣鐘の花が短いタイプ
▼今にも音色が聞こえてきそう
▼テニス山側の釣鐘人参
▼P2の釣鐘人参
▼花とツボミ
▼メシベが花の外に突き出ています
▼桜通りの駒繋ぎ
▼ピンクの小さな花
▼マメ科特有の蝶形花
▼クズの花に似ています
▼西郷通りの駒繋ぎ
▼道の脇に群生している
▼コンクリートの隙間からも出てきます
▼草に見えますが木です
















- 2024年10月に咲く花と実
- これは、過去の観察記録をもとに作成しております。その年の自然環境によりご覧いただけない場合がありますのでご了承ください。
- ご覧になる時期により花が咲く前であったり後であったりしてご覧いただけない場合もありますのでご了承ください。
- 表記内容が変更になる場合がございますので予めご了承ください。