2025年 秋の自然情報
- 2025年10月8日 自然情報
- ①秋の七草のひとつ萩(ハギ)が園内各所で咲いています。萩は「万葉集」に最も多く詠まれており古くから日本人に親しまれてきた植物です。
②夏の猛暑の影響か開花がグッと遅れた南蛮煙管(ナンバンギセル)がやっと咲き始めました。万葉植物のひとつで万葉名は「思い草」。ススキの根に寄生する1年生の寄生植物なのでススキの根元をさがしてみてください。 ▲若宮通りの萩
▲淡い紅紫色の小さな花で地味め
▲マメ科特有の蝶形果花
▲シベが顔を出しています
▲P3の萩
▲垂れ下がって見事です
▲桜通りの萩
▲桜通りの斑の入った白い萩
▲トレジャーハンティング内の萩
▲垂れ下がるように咲いています
▲真っ白できれい
▲地を這うように咲く萩
▲若宮通りの南蛮煙管
▲淡紫色の花を横向きに咲かせる
▲下から覗くと黄色いメシベが見える
▲今年はここでしか咲いていない
















- 2025年10月5日 自然情報
- ①山杜鵑(ヤマホトトギス)が咲いています。花びらとオシベに紫色の斑点が入り、その斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることからこの名になりました。杜鵑よりもやや小型の花で、花弁が下に反り返るのが特徴です。
②園内の日陰で草紫陽花(クサアジサイ)が咲いています。紫陽花の様な花が咲く草ということでこの名になりました。 ▲テニス山側の山杜鵑
▲6枚の花びらが下に反り返るのが特徴
▲五百済坂の草紫陽花
▲花びらとオシベに紫色の斑点がある
▲杜鵑よりやや小型で先に咲く
▲園内で咲いているのはここだけ
▲上から見ても面白い形をしている
▲横から見ると噴水のよう
▲もうすぐ咲くツボミ
▲紫陽花に似た花
▲直径5〜7mm程の5弁花
▲3枚の花弁に見えるのは装飾花
▲テニス山側の草紫陽花
▲薄紅色の小さな花で可愛い
▲たくさんのオシベが目立ちます
▲ツボミ
















- 2025年10月4日 自然情報
- ①秋の野芥子(アキノノゲシ)が咲いています。春に咲く野芥子に似ていて、秋に咲くことからこの名になりました。
②釣鐘人参(ツリガネニンジン)が咲いています。花の形が釣鐘形で、白く太い根が人参の形に似ていることからこの名になりました。涼しげな色で、風に揺られると今にも鳴り出しそうです。 ▲ビオトープの秋の野芥子
▲淡黄色の花が青空に映えます
▲秋に咲く野芥子で「秋の野芥子」
▲カートコースの秋の野芥子
▲花の後の種には綿毛がついています
▲カートコースの秋の野芥子
▲タンポポの花に似ています
▲日中だけ開いて夕方閉じます
▲テニス山側の釣鐘人参
▲淡紫色の釣鐘形の花
▲P2の白っぽい釣鐘人参
▲たくさん咲いています
▲ウォーターパークの釣鐘人参
▲メシベが外に突き出ています
▲釣鐘と言うよりもベルの形に近いタイプ
▲今にもベルが鳴り出しそう
















- 2025年10月に咲く花と実
- これは、過去の観察記録をもとに作成しております。その年の自然環境によりご覧いただけない場合がありますのでご了承ください。
- ご覧になる時期により花が咲く前であったり後であったりしてご覧いただけない場合もありますのでご了承ください。
- 表記内容が変更になる場合がございますので予めご了承ください。